どうもテッシーです^^
今回レビューしていく小説は、、
斜線堂有紀 著
恋に至る病
です!
予測できないどんでん返しが待ち受けるミステリー小説。。
また、これは恋愛感も強いので恋愛ミステリー小説と言ってもいいかもしれません。
一人の少女の謎に迫る物語になってます。
彼女の本性はいかに・・・
読後に思考の沼にハマること間違いなしの作品です!
では詳しく見ていきましょう^^
恋に至る病 斜線堂有紀著
あらすじ
君が地獄に落ちても、僕は君が好きだ。
やがて150人以上の被害者を出し、日本中を震撼させる自殺教唆ゲーム「青い蝶」(ブルーモルフォ)
その主催者は誰からも好かれる女子高生・寄河景(よすが・けい)だった。
善良だったはずの彼女がいかにして化物へと姿を変えたのかー
幼なじみの少年・宮嶺(みやみね)は、運命を狂わせた”最初の殺人”を回想し始める。
「世界が君を赦さなくても、僕だけは君の味方だから」
変わりゆく彼女に気づきながら、愛することをやめられなかった彼がたどり着く地獄とは?
斜線堂有紀が、暴走する愛と連鎖する悲劇を描く衝撃作!
引用:角川
感想
どんでん返しとまではいかないものの衝撃がすごい作品でした。
この物語は、寄河景という人間を謎としたミステリーになっていて、
最後の4行で考えさせられる内容になってます。
読後この考察が頭の中をぐるぐる回っている人が多いのではないかと思います。
恋ゆえなのか、そうでないのか、
どちらにせよ化物の物語であることに間違いはないはずです。
私は、彼女はただ一人を愛した化物だと思っています。いや思いたい。。
なんにせよ、とっても面白い物語だと感じました。
まとめ
どうでしたか?
最後の展開や彼女の結末が気になる方は、ぜひ読んでみてくださいね!
友達とかといっしょに読んで自分から見た寄河景がどういった人物なのかとか話し合うとより楽しめる気がします。
またまた、いい作品と出会えてよかったです。
では、今日はこのあたりで~^^
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