恋愛観が変わる⁉おすすめ恋愛小説「汝、星のごとく」を紹介!! 

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テッシー君

読書好きのアスリート大学生!
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どうもテッシーです!!

今回は恋愛観が変わるような小説である「汝、星のごとく」を紹介します。

恋愛をしている人もそうでない人も

こういう考え方や感じ方があるんだと思える

そんな小説です。

結構おもめの小説です。

でも、読んでみる価値はあります!!

それでは紹介に行ってみよう^^

 汝星のごとく 凪良ゆう著

あらすじは、、

その愛は、あまりにも切ない。

正しさに縛られ、愛に呪われ、それでもわたしたちは生きていく。
本屋大賞受賞作『流浪の月』著者の、心の奥深くに響く最高傑作。


ーーわたしは愛する男のために人生を誤りたい。

風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海(あきみ)と、自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂(かい)。
ともに心に孤独と欠落を抱えた二人は、惹かれ合い、すれ違い、そして成長していく。
生きることの自由さと不自由さを描き続けてきた著者が紡ぐ、ひとつではない愛の物語。


ーーまともな人間なんてものは幻想だ。俺たちは自らを生きるしかない

bookデータベースより

こんな感じです。

だれにもわかることのない愛の物語。。

この作品は瀬戸内海の小さな島から始まる物語です。

この小説の出だしは、主人公が夫を女の人のところへ

送り出すところから始まります。

なにがなんだかわからないですよね。

自分もそうでした。

そこから主人公である暁海と櫂の二人の出会いへと

物語がシフトしていきます。

彼らはともに孤独を抱えそこからひかれあいます。

付き合うことになり、

お互いの孤独を埋め合い、愛するようになっていきます。

しかし、高校を卒業して大人になっていくにつれ

関係はどんどん変わっていきます。

彼らの周囲の状況も変わり、

気持ちにも変化が訪れ

すれ違っていく二人。

二人はどう成長していき

そして、何を感じるのか。

人生のすべてを誤ってでも愛し、愛されたいひとがいる

主人公はなぜそう思えたのか。

そしてクライマックスに訪れる感動。。。

本当に深い愛の物語です。

感想

この作品を読み終えたとき、私は、

余韻がすごくてずっとそれに浸っていました。

そのくらいこの物語は最高傑作でした。

本当に大切な思いは

大切な人達が知っていればいいのだと

思うことができる作品でした。

二人の関係はなぜだか

とても美しく尊く

そして儚い

そんな愛があるということを

この小説から感じることができました。

感じることや思うことが多い作品です。

人をここまで想い

そして、心からつながるということ

それが本当に身に染みる物語です。

2020年本屋大賞の「流浪の月」を描く 凪良ゆうさんの作品で

今年の本屋大賞にもノミネートされる今注目の作品です。

読んで後悔しない作品です!

深い愛の物語を読みたい方はぜひ読んでください!!

では、今日はこの辺で、、、

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